丹野智文さんを実話をもとに作成した「オレンジ・ランプ」が6月30日に上映されます！

皆様、ご無沙汰しております。

ここ最近、更新が出来なく、申し訳ございません。福井県支部の活動は活発に行われております。

先日も神奈川県支部の三橋良博さんを福井にお招きして講演会をして頂きました。

認知症の人の家族だからこそ感じることを切実に話をしていただけました。

私も途中、涙が出るほど心を打たれました。

福井全研で登壇頂いた丹野さんの映画です！

丹野さんの実話をもとに作成した映画「オレンジ・ランプ」が6月30日に上映開始されます！

主演は和田正人さん　貫地谷しほりさんです。

丹野さんを和田正人さんが演じられます。

この和田さんですが、丹野さんの笑顔に似ているような気がしますし、明るい雰囲気が丹野さんに似ていて、素晴らしいキャスティングだと思ってしまいました。

映画内容は旦那さんが若年性認知症になって奮闘する奥様を描かれているのではないでしょうか？

若年性認知症と診断された丹野智文さんの実話をもとに描く、夫婦の希望と再生の物語です。

原作は山国秀幸さん「オレンジ・ランプ」

年齢を重ねていくすべての人へ、より良く生きるヒントがここにある。

ぜひご覧ください。

丹野智文さんとは・・・

1974年、宮城県生まれ。ネッツトヨタ仙台でトップセールスマンとして活躍中の2013年、認知症と診断される。その後、事務職に異動し、周囲の理解や支援を受けながら現在も仕事を続ける。2015年1月には、首相官邸で「認知症になっても働くことができる」と安倍首相と意見交換。「認知症当事者の意見を聞いて対策を進めて欲しい」という思いは、国の認知症施策「新オレンジプラン」に反映された。著書に「丹野智文　笑顔で生きる―認知症とともに―」（文芸春秋）がある。（朝日新聞Reらいふnetより抜粋　https://www.asahi.com/relife/article/11333191）

また福井全国研究集会において、登壇いただき、認知症当事者の思いを語って頂きました。

私も福井全研前日に晩御飯をご一緒させていただいたのですが、とてもポジティブな方で、楽しい時間を過ごすことができました。