6/27(土)に4か月振りのつどいを開催しました。
コロナ感染防止対策のため、お茶は飲みやすくストローの物にして、席の配置も3密にならないように工夫しました。
当初、参加者は少ないかと思いましたが、顔なじみの方や初めての方合わせて7名の方がつどいに参加くださいました。
このつどいの様子を日刊県民福井さんに掲載していただきました。
認知症の家族を持つ人たちが悩みや経験を語り合う「福井のつどい」が二十七日、福井市文京二の松原病院であった。新型コロナウイルスの影響で四カ月ぶりの開催。介護という同じ経験をしている人同士、互いの経験に共感し合った。「認知症の人と家族の会」県支部が二カ月に一度、偶数月に開催している。二月以降開けていなかったが、マスク着用や換気など感染対策を取って再開。福井市内から、認知症の家族を介護する人や介護の経験がある人ら七人が集まった。話題の一つは、新型コロナウイルスの感染拡大によって、日常生活の中で変化したこと。介護する家族について「あまり出歩かないので少し太ったみたい」「デイサービスの日数が減った」などの声が上がった。日ごろ困っていることやそれに対する助言なども自由に話した。つどいに参加して二年目になる山崎洋美さん(60)は「普段思っていることを他の参加者に分かってもらえる。二カ月に一回、気軽に来て話せる場所があるのは良い」と久しぶりの開催を喜んだ。普段は同市宝永三の宝永きらめきの集会室で開いている。(問)認知症の人と家族の会県支部=0776(28)2929 (坂本碧)引用元:中日新聞(2020/6/28) https://www.chunichi.co.jp/article/79810?rct=f_local
「ニューノーマル(新常態)」という言葉が注目されています。
手洗い・うがい・ソーシャルディスタンス・オンライン面会・・・。
しかし、やはり顔を見ながら話しをすることが人間にとって一番自然だと実感するつどいでした。
これからも安全を確保しつつ、つどいを開催したいと思います。