近所のおばちゃんに感謝
要介護3で片麻痺の父は、若い時から頑固で、介護が必要になってもデイサービスなどの集団での介護は嫌がってなかなか行こうとしてくれません。
家族構成は父と主人、高校生の娘の4人ふらしですが、私が勤めに出ているので昼間独居になってしまうため、やや強制のようにデイサービスを週2日利用しています。
それ以外の日はと言うと、近所に住む父の幼馴染のおばちゃんが何かといえを訪ねてくれ、気にかけてくれるのです。
ヘルパーさんにお願いして昼食は作って貰ってもいるのですが、気に入らないことがあると、それに手を付けない日もありました。
そんな時は、おばちゃんが父の事をなだめながら食事をさせてくれているようです。
こうした近所の支えがあるおかげで、何とか仕事が続けられています。
実の娘なのに仕事を辞めないのかと親戚からも後ろ指をさされていますが、実の娘だからこそ、介護に千円してしますt、他人には言えない言葉を父に言ってしまうのではないか、つらく当たってしまうのではないかと怖くなります。
おばちゃんは、そんな私の性格もわかってくれているように、私を見ると、いつも「無理したらあかん。」と言ってくれるのです。